刺繍旅 奈良

刺しゅう旅　奈良・京都

奈良国立博物館で開催中の
第７２回正倉院展へ

１０００年以上前の
刺しゅう作品にとにかく感動

先日放送された
NHK　日曜美術館
「至宝からひもとく天平の祈り～第７２回正倉院展～」
でも　両面刺しゅうの幡　丁寧に紹介されていました

８日　NHKEテレ１で午後８時から再放送されます

読売新聞　会員登録（無料）するとみれる
オンライン鑑賞会「第７２回正倉院展を巡ろう」
１６分４０秒バージョンでは
両面刺しゅうの幡
珠や刺しゅうで飾った帯
両方鑑賞できます。
贅沢に
奈良国立博物館　学芸部長様ギャラリートークつき
こちらの↓記事でもご紹介
https://atelierm.blog.ss-blog.jp/2020-10-26

実物をこの目で観れる感動はもちろん代えがたいですが、
文明の利器　高性能なデジタルで映し出される画像は
裸眼ではみきれない細部まで鑑賞できる

１０００年以上前の絹糸・刺しゅう材料は
現代の物とは比べものにならないかも・・・
刺し方もきっと両面刺しゅう仕様かも・・・
とロマンが膨らむ

８世紀の刺繍作品が
大切に保存され受け継がれてきたことに感謝<(_ _)>

正倉院宝物
薬　武具
フェルトの敷物
箱
すべて凄すぎ

お気に入りは（刺しゅう以外で）
＃２３　花鳥彩絵白布
＃３０　墨絵弾弓

これから１０００年以上受け継がれていきますように

鹿さん

奈良の神鹿様たち

陽だまりに可愛い子発見


急接近してきたこの方は
かなり痩せていて

心配

鹿せんべいを購入したとたん
鹿さん達に囲まれ大人気となりましたが
コート　グジョグジョになってしまった

以前より鹿さん少ないような気が・・・
鳴いている鹿さん多かった

晴天の日に見逃せない

刺繍旅に　京都　奈良へ

奈良到着してまずは
興福寺へ

中金堂特別公開２０２０
１１月２３日まで
吉祥天倚像特別開帳
念願叶って参拝でき感謝

南円堂　


五重塔


美しさ際立つ
晴天の日に見逃せない

吉祥天様のお衣装美しい
そして
頭上　後ろの白象の美尻が・・・
色っぽい

東京　本日　晴天
晴天の日に見逃せない物を求めて

この風景好き

この風景好き

奈良　唐招提寺

清楚な白

先月訪れた奈良

大好きな唐招提寺には
美しい蓮が
それも種類が多数

白の八重らしき蓮


咲けばきっと淡いピンクが
愛らしいに違いない蓮


そして白い蓮が咲き誇るだろうお池

見頃は午前１０時半まで
拝観したのは午後

清楚な白い蓮の美しさに想いをはせる

次回は是非午前中に参拝したいと思います。

素敵な一日を

刺繍師の長～い旅

奈良旅
西大寺を拝観後

目指すは平城宮跡

京都駅から近鉄奈良線にのると
平城宮の中を通って
奈良に着く
いつも車窓から見るエリアをテクテク

朱雀門と電車を


第一次大極殿、第一次大極殿院復原中を電車と一緒に


よ～く歩いたご褒美ショットとなった

そして
念願の遣唐使船

に乗船
案内の方に教わったツウのベスト撮影スポット

朱雀門と網代帆を一緒に

鑑真様と共に刺繍師も海を渡ってきたとされている
経典と一緒に繍仏も持ち帰られたかも
と
当時の刺繍師の長～い過酷な船旅を想像した

２万歩近く歩けたのは
やっぱり薬草料理”やくじき”のおかげかしら
薬草料理については↓
https://atelierm.blog.so-net.ne.jp/2019-07-23

蒸し暑くなってまいりました
どうぞご自愛下さいませ

世紀の刺繍展・・・

奈良旅行

やっぱり鹿さんに会って
”奈良に来たー”と感じる

奈良国立博物館前
看板鹿さん　招き鹿さんにご挨拶


今年の夏は過ごしやすい
去年は酷暑そして台風直撃で大変な環境でしたが

何事にも負けない”刺繍への愛”がある人々が
足を運んだ
世紀の繍仏（刺繍で表現された仏画）展
「糸のみほとけ展」
国宝を含む（飛鳥時代～江戸時代の１００点あまりの作品が展示
が開催されたのはちょうど一年前

その後も私にとっては
奈良国立博物館は聖地
感謝といつも多くの事を教えてくれるところ

糸のみほとけ展見逃された
刺繍関係の方は
図録だけでも手に入れる事をオススメいたします
博物館の売店で購入
または
奈良博HP内のミュージアムショップHPより購入も可能
奈良国立博物館HP↓
https://www.narahaku.go.jp/index.html

技法の説明
繍仏の歴史
そして写真が凄い
ステッチの息づかいを感じる

只今開催中の
「いのりの世界のどうぶつえん」９月８日まで
「法徳寺の仏像」９月８日まで
「珠玉の」仏教美術」
もオススメ
そして
３展共通入場券　一般５２０円で
仏像館も鑑賞出来る

とにかく国宝・重文ずら～りの
素晴らしい作品が
その中でも
「いのりの世界・・・」展前期８月１８日までの
＃２９　四方殿舎利厨子　に魅了されました

何度も訪れたい奈良国立博物館

奈良で薬草料理を食す

奈良　薬師寺近くにある
大和棟　田舎料理　”草の戸（くさのえ）”で


薬草料理　「やくじき」をいただきました

イラストで分かりやすく
食材とその効能が書かれたプリントを
確認しながら味わえる


野菜の天ぷらに
アシタバ　雪の下
そしてどくだみ
ドクダミはドクダミだった

午後いつもよりパワフルに
そして
その後も体調良く
デトックスとパワーアップした気がします

奈良自体のおかげもあるかも(*^_^*)

移築された大和棟”草の戸”は
遊景の宿　平城が運営する食事処のよう
薬草料理”やくじき”は事前予約が必要
詳しくは↓
http://heijo.co.jp/kusanoe/

黒猫☆神様の化身

週末の奈良旅行

西大寺を拝観

四王堂前のお池を眺めていたら


祠になにか黒いものが

遠～くが良く見えるわたし(*^_^*)

黒猫ちゃん

こちらに気づいたみたい

まるで祠からしばしお出ましになった化身のよう

静かな境内
拝観後再び祠をみると
もうお姿はなかった

お邪魔しました

綿花のお話

先日アトリエのお庭でスクスク育っている綿花ご紹介いたしました
この記事↓
https://atelierm.blog.so-net.ne.jp/2019-07-12

綿花の種

ご自由にどうぞと　なにか不思議な物が・・・
と思ったら
可愛い綿花と
大きなお花の写真
綿花の種

育て方のプリントと
一緒に下さったのは

この前の奈良旅行で拝観した
茨木城楼門が印象的な
慈光院


片桐石州の演出そのまま残されている場所


そんな素敵なところから
いらして頂いたm(_ _)m
綿花様

日照時間が少ない今年の東京
元気に育って頂けることを
願ってます

日本列島台風接近中
注意して
素敵な週末をお過ごし下さい