パリ：ステッチ・刺しゅう・刺繍×ビーズ：SSブログ

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ブラックワーク刺繍見つけた　 [パリ]

去年の弾丸モンサンミシェルの旅

晴天

で
神々しさが増し
感動の旅だった事は既にブログでご報告済み（*^_^*）

モンサンミシェルのステンドグラスは
地味で・・・派手さがなく・・・カラフルでなく・・・など
と感じる方が少ないくない様ですが・・・

私は感動しておりました

食堂では

細長い窓が美しい

逆光ですが

この様にそれぞれ異なる模様

刺繍好きな方ならもうお分かりかと(^_-)-☆
そう
ブラックワーク刺繍に見える

丁度　”完全リバーシブルブラックワーク　サンプラー”を制作中だった私は
胸躍る気持ちを抑えるのが大変でした

このサンプラー作品はこちら↓
http://atelierm.blog.so-net.ne.jp/2016-06-07

ステンドグラスの美しい模様

再び資料として見直ししております

お教材用　新しい作品をデザイン中なので

上級者お教材
”完全リバーシブル・・・・”とても熱心に楽しんで頂いている姿をみて、
ワンランクアップ教材を制作中

皆様の
裏も表も美しい柄なるように刺していくブラックワーク刺繍力アップにともない
しっかり新作つくりますよぉ

生徒様に刺激されるってしあわせ
頑張らなきゃ

まだ梅雨明けしていないのに
暑い日々
体調を整え精進してまいります

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2016-07-11 17:46 コメント(0)
共通テーマ：インテリア・雑貨

モンサンミシェルと刺繍　 [パリ]

本当に時が経つのは速い

弾丸☆パリ・モンサンミシェルの旅はもう一カ月前の話

弾丸だったので今でもなんか不思議な感覚で
強く印象に残っているのですが・・・
あれは夢だったのではという感じもあって

さて本日はモンサンミシェルと刺繍について

現地で入手したモンサンミシェル解説本（日本語ヴァージョン）と
修道院入口で頂いたリーフレットを見て

一人興奮しておりました

そこにはある写真が

はじめは
ただただ写真を凝視

どっ　どっ　どうして・・・
解説文を慌てて読んだり
ガイドさんの説明を聴き見学をして
納得

長いモンサンミシェルの歴史の中には
中世　１１世紀　ウィリアム１世によるイングランド征服の時代と重なります。

刺繍好きの方なら
もしや・・・と感じている方も多いのでは
あるいはもう既にご存知の方も

刺繍好きなら必ず出会う
悠久の名作

ユネスコの世界記憶遺産に登録されている
”バイユーのタペストリー”

巾５０ｃｍ長さ７０ｍの麻布に毛糸で刺繍された内容は
正に
中世　１１世紀　ウィリアム１世によるイングランド征服

このタペストリーの一場面に
なんとモンサンミシェルが描かれているのです（刺繍）

その場面の刺繍の写真ががリーフレット・解説本に掲載されていて

急に古のタペストリーを
身近に感じ
いつかバイユータペストリー美術館へ観に行こうと
決心

ツアー組んで皆でいきませんかぁ～

モンサンミシェルに導かれての刺繍の旅へ

美しい大作と言うだけではなく
歴史的に多いな意味を持つ
バイユーのタペストリー

モンサンミシェルの旅がより一層感動の旅となりました

刺繍を意識しなくても
刺繍に出会えるフランス
素敵過ぎる＼(^o^)／

秋　刺繍を楽しんでいきましょうね

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2015-10-27 18:00 コメント(0)
共通テーマ：インテリア・雑貨

マリー・アントワネットのタペストリー　 [パリ]

シルバーウィーク　弾丸の旅

パリ最終日　出発までの自由時間

フランス革命で牢獄として使われていた
コンシェルジュリへ

印象に残ったのは
マリー・アントワネット記念礼拝堂

静寂で穏やか空気に少し安心しました

一方
復元されたマリー・アントワネット牢は

混んでいたこともありましたが・・・
少し怖いくらいの空気感に
足早に外へ
呼び止められ教えてもらい再度中へ

当時のタペストリーの一部が

かなり色があせ、痛んでおりましたが・・・
マリー・アントワネットを温め癒していたタペストリーを
観れたのは感動でした

見逃さなかったことに感謝<(_ _)>

長い歴史を持つコンシェルジュリは
興味深い場所で
外部にはフランス最古の美しい壁時計があります。

少し感慨深くなる場所
タペストリーを通して時空を旅したような気が・・・

明日は気温が下がるようです。
皆様ご自愛くださいませ

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2015-10-24 18:54 コメント(0)
共通テーマ：インテリア・雑貨

大天使ミカエルへ　 [パリ]

初めてのモンサンミシェル

修道院内を見学後
島のメインストリート　グランド・リュに戻り

入口にジャンヌ・ダルク像が立つ
ステンドグラスの美しい
サン・ピエール教会へ

外の喧騒がうそのように静かで美しい

そして少し怖いくらいの迫力ある
銀製の大天使ミカエル様が

弾丸ではありましたが、
お天気にも恵まれ
印象的で感動の訪問ができたことへの御礼の気持も含め
ロウソクを奉納させていただきました

<(_ _)>

名物の塩キャラメルソフトも味わい
美しいモンサンミシェルを後に

多くのパワーを頂き
よりぶれない自分となった気がします（*^_^*）

１０月も後少し
体調管理しっかり楽しんでいきましょう

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2015-10-22 18:44 コメント(0)
共通テーマ：インテリア・雑貨

”西暦７０８年のある晩のこと、
モンサンミシェルに近い町、アヴランシュのオーベル司教は、
夢の中でのように聖ミカエルを見た。
大天使は、その崇敬の為に岩だらけのその小島を捧げるよう
オベールに命令した”「愛する」シリーズモンサンミシェルより

モンサンミシェルは大天使ミカエルと深いつながりがある。
ヘブライ語でミカエル
英語だとマイケル
そしてフランス語だと
ミシェル　カタカナ表記でミッシェルとも
つまりモンサンミシェルとは
”大天使聖ミカエルの山”という意味

なので
教会堂の鐘楼の先端に