装飾の刺繍

やっと少しずつ過ごしやすくなったと思ったら・・・
台風接近

奈良では大規模な繍仏展が開催中

都内でも装飾としての美しい刺繍が展示されている展覧会があります

能装束　英語にすると　Costumes コスチューム

和のオートクチュールドレス的な感じ
美しい刺繍が効果的に施されている。
江戸・明治・大正時代の作品が観れる

腰帯　限られた小さい空間に
見事な表現に目が奪われる

７－３３　草花腰帯　尾形光琳下絵　
繊細で技法の使い方が見事

７－２３　波文縫箔（孝明天皇拝領）中期展示
デザイン　配色が素敵

７月２２日までが前期
８月１１日までは中期
８月１２日～９月２日まで後期
能装束が展示されている
最後の展示室７のみ入替えあり

三井記念美術館
特別展”金剛宗家の能面と能装束”
９月２日まで

チラシに掲載されている長絹は前期展示
とても美しい作品でした、告知遅くなり失礼いたしましたm(_ _)m

中期・後期それぞれ
美しく刺繍された能装束がご鑑賞いただけます

入場すると
能面の世界
顔　顔　顔　（正確には面）
能のことは解りませんが、
静寂で神秘的な空間でした
印象に残った面は
４－２５　蝉丸

年間パスポートを持っておりますので
期間中、何度か足を運びたいと思います。

台風１２号に十分気をつけて過ごしていきましょうね