マリ―・アントワネット展ご報告

２０１７年２月２６年まで
森アーツセンターギャラリーにて開催中
”マリー・アントワネット展”へ行ってまいりました


火曜日以外は２０時まで開館なので日が暮れてから
スタイリッシュな六本木ヒルズ
ツリーと東京タワーが美しい


森ビル５２階美術館へ

おしゃれ

ヴェルサイユ宮殿の学芸員チームが企画・監修しただけあって
内容の濃い見ごたえ十分な展覧会でした

１３章からなる展示
入念に選び集められた美術品・資料は
説明をしっかり読みながら順番通りに
鑑賞すると
まるでマリ―・アントワネットの伝記を一冊読んだような感覚に

歴史に民衆に翻弄されながらも
美しく可愛い美意識を持ち
貴高く生き抜いた３７年
　
美しい絵画からは当時の衣装・生活・宝石の
質感まで伝わる

インテリア・食器などの美しく可愛い装飾は
デザインの勉強になる

フランス革命が当時どのようなものだったのか、
展示によりリアルに感じることができたような気がしました。

１９３点の展示　原寸大の空間再現・プロジェクションマッピングと
盛り沢山

”マリ―・アントワネットの波乱の人生”がテーマ
当時の美術品とレプリカ・複製で構成
展示品の制作年代を確認しながら鑑賞するのも楽しいかも

贅沢を言えば(^_-)-☆
閲覧できるカタログ
休憩スペース　ベンチが
会場内にはなく・・・残念
学芸員たちの想いをしっかり観れたかなぁ
内容が濃いだけに少し足を休めながら
ゆっくりじっくり楽しめたらなぁ～

会場を出ると　素敵な眺望が
右端にスカイツリーが


最速割チケット（１２００円）ゲットしていたので、
おしゃれスポットで
マリ―・アントワネットに浸れ
お得な気分でした
リピーター割引があればもう一度観に行きたいなぁ

長くなってしまったので<(_ _)>

刺繍など気になった作品について
次回ゆっくり感想を書かせて頂きます
マリ―・アントワネットが刺したとされるクロスステッチ刺繍もありました

宜しくおつき合いくださいm(__)m