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トルコ至宝展2019 [番外編]

5月20日まで
国立新美術館で開催中の
「トルコ至宝展 チューリップの宮殿トプカプ宮殿」
am1903241.JPG

BS 日テレで放送中の
「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」
はじめはイスラムの装飾・衣装のデザインに興味があり
見始めたドラマ
”史実に基づいたフィクション”にすっかりはまってしまった(*^_^*)

ハレムの女性たちが刺繍をしているシーンや
美しい手工芸品にうっとり[かわいい]
ストーリーはかなりドロドロ[あせあせ(飛び散る汗)]

「トルコ至宝展」では
作品に関する細密画のパネルやビデオも一緒にみれ
より理解できる

展示空間の演出も素敵[家]

ヨーロッパとアジアの芸術・文化の融合が生み出す
比類ない美にうっとり[わーい(嬉しい顔)]

個人的には
ドラマの史実の部分とリンクして
満足度マックス[ぴかぴか(新しい)]

美しい刺繍・豪華な刺繍
正倉院文様を彷彿させる布
仕立ての美しい衣装
ガラス・宝石・金工・陶器・カリグラフィー・美しい本・・・[ハートたち(複数ハート)]

展示は3章構成

第一章 トプカプ宮殿とスルタン
ドラマに登場するスレイマン1世やヒュッレムをより身近に感じた[揺れるハート]

第二章 オスマン帝国の宮殿とチューリップ
この関係と美しいデザインを深く楽しめた

第三章 トルコと日本の交流
トルコから送られたゴールドワーク刺繍が美しい卓被 #173
ドルマバフチェ宮殿が所蔵する明治期の日本の工芸品も里帰り展示

細部まで手の込んだ作品は
その美しさそしてその作品のもつストーリーを感じながら
じっくり楽しめる

背の部分も美しい
#15 立法者スルタン・スレイマン1世の刀剣

正面からだけでなく隅々までじっくり見入ってしまう作品ばかり[目]

卓越した美しい軍用品
#20 柳装飾の盾 
柳の枝をまき付け・・・
太撚絹糸で・・・
金象嵌で・・・
16世紀後半の作品

それぞれの年代など細かく確認しながら鑑賞[本]

#123 サーイェバーン(日蔭テント)
アップリケの技法 ディヴール技法に圧倒されました

立体展示とビデオで臨場感たっぷり

オスマン帝国熱益々[グッド(上向き矢印)]

手工芸好きの方はお見逃しなく[exclamation×2]
時間たっぷりそしてしっかりご鑑賞には
こちら↓忘れずに[手(パー)]
Nikon 単眼鏡 モノキュラー HG5X15D (日本製)

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  • メディア: Camera



私を誘惑する展覧会が多すぎて
身体が一つでは足りないよ[ー(長音記号1)]
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