仁和寺と御室派のみほとけ展からの刺繍

像高１２ｃｍの白檀で作られた
＃９　国宝　薬師如来座像
が２月１４日より公開ということで

東京国立博物館
３月１１日まで開催中の
”仁和寺と御室派のみほとけ
ー天平の真言密教の名宝ー”展へ
行って参りました


江戸時代の出開帳以来の
東京での公開
＃１６７　千手観音菩薩座像
も２月１４日からの公開

普段非公開の名宝が

＃１３　袈裟の世界も気になる

＃８８　重文　北斗曼荼羅図像
鎌倉時代の曼荼羅に星座のイラストが

＃１５８　菩薩座像　奈良時代　
神奈川県　龍華寺に伝わる座像だそう
美しい

#１７１　八幡神本地仏座像
ほっこり感がすき

仏像はもちろん
書、曼荼羅、仏画も数多く展示

＃５６　国宝　両界曼荼羅（子島曼荼羅）
＃３０　重文　法華玄義
などを観ると

この夏に奈良国立博物館で開かれる
”糸のみほとけ”展では
刺繍種子両界曼荼羅図（兵庫県　大山寺）
刺繍法華経
刺繍袈裟貼屛風（京都　知恩院）が展示されるのでは・・・
と胸膨らませ
髪の毛で刺繍された梵字はいくつみれるかしら
などと
７月が楽しみすぎる
糸のみほとけ展関連記事
http://atelierm.blog.so-net.ne.jp/2018-02-15

仁和寺展
会場内に再現された観音堂は撮影可能

風神様とガルーダ様をアップに


素敵な日曜の午後をお過ごしください