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ミュシャ展の見方☆スラヴ刺繍 [番外編]

6月5日まで
国立新美術館で開催中の
ミュシャ展

チェコ国外
超大作”スラヴ叙事詩全20作
初公開[かわいい]

先日のブログでご報告済み
http://atelierm.blog.so-net.ne.jp/2017-04-09-1

それぞれこの超大作の見方があると思います。

刺繍好き ファッション好きの方に人気のスラヴ刺繍
ミュシャの作品の中に
豪華な刺繍とともにスラヴ刺繍が施された布(服など)がやはり
目にとまる
中でも
惨劇の凄まじさが伝わってくる
作品”12
中央下部分の布のスラヴ刺繍が印象的で
なぜヨーロッパで赤色刺繍が特別なのか
肌で感じることができたような気がしました。
血が描かれないミュシャの作品
彼はスラヴ刺繍に熱い思いを込めたのではと感じる
悲しさ・強さ・生命・家族の愛・平和への願いなど

彼の作品から刺繍の歴史を感じることができました

話は変わって
鑑賞した展覧会のチケットをスクラップするようになって20年以上
関係記事↓
http://atelierm.blog.so-net.ne.jp/2013-06-09

スラヴ叙事詩の1点 1995年に開催された
ミュシャ展で公開されていたと知り
チェック
am1704142.JPG
記憶にないけど観ていたんだ~

今回の展覧会若い方が多いと感じた
私も印象に残っているミュシャ展は
パリ国立図書館所蔵作品が初公開された
1991年
am1704141.JPG
スクラップしてあった[揺れるハート]
カタログは今でも宝物[本]

はじめの頃はチケットのみでしたが、
最近は展示目録やチラシも保存しております[手(チョキ)]

チケットを観るだけで
その時の感動が蘇ってくる展覧会も[ハートたち(複数ハート)]

老後の楽しみにこれからも続けたいと思っております(*^_^*)

お付き合いいただき有難うございました<(_ _)>
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