黄金のアフガニスタン展とこれからの刺繍関係展覧会

紫陽花が美しく咲いていた上野公園を通って


”命がけで守られた奇跡の秘宝。日本初公開！”
６月１９日まで東京国立博物館　表慶館にて開催中の
「黄金のアフガニスタン」展へ行ってまいりました


アフガニスタン　イスラム共和国
古くは　シルクロードの拠点　“文明の十字路”
ギリシャ　ローマ　インド　中国
インターネットのない時代でも
それぞれの優れた物が集まり融合され
さらに進化していく
溜息のでる美術品
機械などない時代
人間はどれだけの技を持っていたのだろう
金や象牙　ガラスなどは何千年後でも形を残している物がある、
布、糸は・・・・　残念でならない
彫刻などから確かに布は存在していたことは分かるけど・・・

メトロポリタン　大英博物館でも開催されたこの展覧会
見逃してはいけない
チラシに掲載されている作品はもちろんですが　
個人的に印象に残った作品は
＃１１６　赤縞メノウのカメオ
＃１８８　美少年に
＃２１７　水晶をくりぬいた鉢　

手工芸の起源は
文明の起源だと確認

これから気になる展覧会が目白押し
特に6月は
いつも大変お世話になっている方からの貴重な情報で知ったm(__)m
”世界の刺繍”展　6月１４日～９月８日　
文化学園服飾博物館

”西洋更紗　トワル・ド・ジュイ展”　６月１４日～７月３１日
Bunkamuraザ・ミュージアム

刺繍関係者は絶対見逃せない２展覧会
そして
第１部を楽しんだ
”バロン住友の美的生活第2部”　６月4日～８月５日
泉屋博古館分館

私にとって芸術鑑賞は充電
パワーアップできそぅ

祝日のない６月も元気に過ごしていきましょう

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