騎士団の刺繍

ウィーン　旧王宮　王宮宝物館には
”日没なき帝国”として君臨したハプスブルク家の
眩いばかりの財宝が所蔵されております。

売店では刺繍作品のはがき１２枚がパックにされたものがあり
迷うことなく購入致しました

そのはがきを中心に何度かに分けて
豪華で貴重な刺繍作品についての感想を
お伝えさせて頂きたいと思います
宜しくお付き合いください<(_ _)>

まずはその内の３枚

２・３は黄金の羊毛騎士団のミサ用祭服

２の全体像はこんな感じ

かなり大きく豪華
細かく刺繍が施されております。
本当の宝石を使用したビーズ刺繍が効果的
同じ形の柄違いが何枚か展示されており感動

１　印象的だったこの作品写真撮りましたので

ビーズをみっちりというより
かなり効果的に使用し
美しさを際立たせております

ハプスブルク家の権力によって
１５世紀キリスト教の騎士団の中で最高位だったと考えられる
黄金の羊毛騎士団のミサ用祭服
権力の象徴として作り上げられた作品
豪華で・煌びやかで・緻密
人の手で作りあげられたと思うと
何時間でも何日でも見ていたい作品
刺繍パワーが凄すぎる

ブログを書きながら
感動を思い出し興奮しております（*^_^*）
照明が暗くフラッシュNG　で　ガラス越し
クリアな画像でなく本当に申し訳ありませんm(__)m
少しでも刺繍作品についてお伝えできたらと・・・

はがきは１２枚セットですので・・・
これに懲りず
どうぞ今後もお付き合いくださいね

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